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東京レポ6
2回に分けるはめになったけども、美術展ふたつめ。
上野の東京都美術館にて。

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エントランスにはこんなのがあってねぇ。
絶対遊んじゃうよねーコレ、カメラ持ってる人なら。笑

ところで。
フェルメールをきっかけに、
少しずつ絵画を観るようになったさめは、
まだまだ知らないことはたくさんありつつ、
いくつか、感じるままに好きだな、と思う画家ができていた。

クールベピサロコローモネ

ことごとく、この美術展に出展されているじゃあないか。
モネは、少し前にあったモネ展も観に行っている。
ということで、モネも含めてこりゃあ観ておかねばと向かったのは。

「フィラデルフィア美術館展 印象派と20世紀の美術」

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19世紀後半から20世紀にかけて、美術史の流れもわかりやすく、
アメリカ美術の展示もあったり、
これからいろんなことが知りたいと思っているさめには、
とっても勉強になった。

混んでいるとはいえ、だんだん美術展まわりも上手になってきたのか、
自分のペースで、ゆっくりじっくり観れるようになってきた。
時間も充分にあったので、気に入ったところには何度も何度も足を運んだ。
印象派を中心に、やはり古い絵たちが好きなようだ。

コローの風景画は、やっぱりすばらしかったし、
まさか人物画まであるなんて思ってなかった。

ピサロも、やっぱりやっぱり好きで、
「ラクロワ島、ルーアン(霧の印象)」の白はかなりの衝撃。

ルノワールは、「大きな浴女」が大きく取り上げられていたけど、
さめは「ルグラン嬢の肖像」の方が好きだった。

セザンヌ「ジヴェルニーの冬景色」は、
キャンバスを塗り切っていないのに、ものすごく魅かれた。

ピカソは、あまりよくわからないけども、
今回出展されていた「自画像」は、なんだかかわいくて好きだった。

後、かなり好きだったのが、ユトリロ「モンマルトル、テルトル広場」
この絵の前には、何度も来てしまった。
そういえばユトリロは、今福岡で展示会やってるみたいだね。
ってことに、さっき気づいた。
今週末までだ。
土曜は空いている。
行ってしまいそうなんだけど。キケンだ。爆


他にもまだまだ書きたいんだけど、
この辺で・・・中途略・・・笑
終わんなくなりそうだからね。


こんなすばらしい美術品たちも、
(今回選りすぐりのものたちを集めたのだろうけども)
フィラデルフィア美術館においては、これでもまだまだほんの一部に過ぎないなんて、
どんだけデカイ美術館なんだ!と思いましたがよ。笑

いつかは、それぞれの絵画たちを、本場で見てみたい!という野望を胸に・・・
ごめんねー。
絵画の話、文字ばっかでタイクツだったでしょー。
これにて東京レポ、終了です。(長かったね~)


次回からは、通常どおりカフェブログで。
・・・といっても、なんだかんだで、載せれるようなもの、
なんも作ってないんだけどねー。
ストックもないしねー。どーしよー。笑


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by samepooo | 2007-11-27 22:23 | 絵画
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