大阪→神戸→東京レポ9
長らくのレポも、本日最終回でございます。

だいぶ行ったり来たりしましたが。笑
東京へ飛んだ目的はコレでした。

東京ピカソ二大展(と勝手にさめが命名。笑)

「巨匠ピカソ 愛と創造の軌跡」・・・国立新美術館

「巨匠ピカソ 魂のポートレート」・・・サントリー美術館

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ど、どちらもものすごいものだった。
新美術館は、絵画だけでなく、
広く明るい空間を存分に利用したオブジェの展示が印象的。

そして、特にサントリー美術館では、ピカソのものすごい勢・・・いや、
精力を感じてしまったよ。爆
実際、女性遍歴もすごいもので、笑
それを隠しもせず、徹底的に作品にぶつけている。
その勢いに、こちらはただただ圧倒されるばかりだった。

明らかに「ギター」じゃないものを、コレは「ギター」なんだ!
「泣いている顔」なんだ!
彼がそう言えば、我々の目にどう見えていようがそれは、
「ギター」だし「泣いている顔」なんである。
誰にも文句など言わせない、激しすぎる勢いだ。

現実は、ピカソの目にはああ見えていたんだろうか。
だとしたら、ほんとにすごい、すごすぎる。
マジカル眼鏡でもかけてたとしか、思えない。 ←そんなわけない。笑

インプットは同じなはずなのに、アウトプットが完全に違う。
その途中の過程を想像すると、さめみたいな凡人は、頭がおかしくなりそうだ。


そんなこんなでピカソの作品は、これまでそんなにたくさんは観ていないのだけども、
崩し始める前の初期の作品は好きだ。
特に、「青の時代」は好きだ。
サントリー美術館のやや暗い雰囲気は、この時代の作品にとてもマッチしていた。

この展示会に来ている作品ではないのだけども、
ピカソで好きなのは、《ムーラン・ド・ラ・ギャレット》《カンカン》だ。
《ムーラン~》はルノワールの模写かと思うし、
《カンカン》など、もろにロートレックだ。
「青の時代」よりも前の作品である。

だから、ピカソってかなりいろんな人の真似をして描く人だと、勝手に思っていた。
また、今までさめが目にしたピカソは、そんな作品が多かった。
でもきっとそれは、ほんの初期のことで、
その後はもう、影響を受けるどころかそれらを完全に支配し、
彼のものへと変換、誰もが知る、他の誰でもない「ピカソ」が確立されていったんだろう。

そんなことを思ったのも、今回の二展で観た「ピカソ」はほとんど、
他のどの画家の作風も、さめの頭を過らなかったからだ。
・・・完全に彼の独壇場だった。

なんだか、ガァンと頭を打たれたような、
そんな旅の(あ、出張。爆)最終日だったのでした。

と、相変わらずの勝手な解釈と意味不明なレポ。
ごめんねー爆
長らくのお付き合い、ありがとうございました。


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by samepooo | 2008-12-09 20:38 | レポ
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